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レーザーディファイン

当院ではYAGレーザーを用いたレーザーディファイン脂肪吸引術を提供しています。従来の脂肪吸引と異なり、レーザーで脂肪を溶解する方法です。直径1ミリのファイバーを挿入し、5ミリ程度の小さな傷で治療を行います。出血もごくわずかで、安全性が高く、リスクが少ない治療法です。この手法は頬、あご、首、二の腕、脇腹、大腿、下腿の部位に適用され、局所的な脂肪除去に効果があります。また、わきがや多汗症の治療にも使用され、従来の切開法に比べてより小さな切開で済むため、手術当日からシャワーを浴びることが可能です。

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ルミガン

ルミガンは上まつ毛の長さ、豊かさ(太さ)、濃さを改善する塗り薬で睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)といって、まつ毛がなくなってしまったり、不十分になったりする方に処方される医薬品です。「まつ毛美容液」と異なり医療用に開発された「まつげ育毛剤」なので、医師の診察が必要になります。ルミガンの有効成分は「ビマトプロスト」と呼ばれる緑内障・高眼圧治療薬に含まれる成分で、もともと緑内障の治療薬として使われていたのですが、検証の結果、ビマトプロストには副作用として「まつ毛が長くなる」ことがわかり、「まつ毛育毛剤」として使用されています。

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目頭切開法

眼の内側にある目頭部分を切開し、目の形を変える美容整形手術の一種です。一重まぶたや奥二重を二重まぶたにするために行われることが多く、目を大きく見せる効果があります。手術は眼瞼の内側に小さな切開を行い、余分な組織を取り除いて二重のラインを形成します。手術後は腫れや内出血が生じることがありますが、数日から数週間で回復します。目頭切開法は、美容外科医の手によって施術され、個々の目の形やバランスに合わせて行われます。安全性が高く、リスクが比較的少ない手術法であり、多くの人々によって受けられています。

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二重まぶた

二重まぶた形成手術には、埋没法(プチ整形)、部分切開法、全切開法の3つの方法があります。埋没法では、髪の毛よりも細い糸を使用し、まぶたの脂肪を糸で固定して二重ラインを形成します。部分切開法では、まぶたの一部分(1~1.5cm程度)を切開して、二重まぶたを作ります。全切開法は、たるみがある場合に使用され、まぶた全体を切開して余分な皮膚を切除し、二重ラインを形成します。これらの手術は、美容外科医の手によって施術され、個々の目の形やバランスに合わせて行われます。手術後は、腫れや内出血が一時的に生じることがありますが、数週間から数ヶ月で自然な形状になります。

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刺青除去

レーザー治療によって行います。治療は通常1ヶ月ごとに繰り返されます。少ない回数の場合は跡が残りにくいですが、10回以上の照射が必要な場合は、部位や個人の体質によって多少の瘢痕形成や色素沈着、脱毛が起こる可能性があります。このような副作用を最小限に抑えるために、治療の回数と間隔は慎重に計画されます。また、レーザー治療が効果的でない場合や刺青が大きい場合は、手術での除去も選択肢の一つです。手術は刺青を切除する方法であり、皮膚の再構築が必要な場合があります。治療法は個々の状況に応じて決定されます。

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金属アレルギー

時計、指輪、ピアス、ネックレスなどの装飾品だけでなく、歯科金属や食品にも微量の金属が含まれています。これらの金属が皮膚に接触することで、さまざまな皮膚病を引き起こす可能性があります。診断では、パッチテストが行われ皮膚に特定の金属を含むパッチを貼り付けて反応を観察し、原因を特定します。特定された原因物質に対しては、適切な治療法が選択されることがあります。治療方法には、金属との接触を避けることや、抗アレルギー薬の服用などが含まれます。早期の診断と適切な対処が重要です。

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アトピー性皮膚炎

当院では、アトピー性皮膚炎に対して、漢方薬による体質改善を含む総合的な治療を行っています。星状神経節へのレーザー照射療法(スーパーライザー)や、最新の治療法であるエキシマライトの照射療法も提供しています。これらの治療法は、皮膚の炎症やかゆみを抑え、皮膚の健康を改善することに効果があります。漢方薬は体質改善や免疫力の向上を目指し、徐々にアトピー性皮膚炎の症状を緩和します。星状神経節へのレーザー照射療法やエキシマライトの照射療法は、炎症部位に対して局所的な治療を行い、症状の改善を促進します。これらの治療法は個々の患者の状態や症状に応じてカスタマイズされ、最適な結果を得るために行われます。

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爪水虫

爪水虫は、水虫と同様に足の爪に感染する真菌性疾患です。白癬菌が爪に侵入し、爪の変形や変色(白濁、黄色、黒色)を引き起こします。主に長時間靴を履く方や、水虫を適切に治療しない方に見られます。市販の薬では効果が限られ、症状が他の爪に広がる可能性があり、爪を治療しないと水虫も完治しません。当院では、塗り薬や内服薬を使用した治療を行っています。内服療法により、3〜6ヶ月で治癒が期待されます。爪水虫は早めの治療が重要であり、専門医の診察と適切な治療法が必要です。

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いぼ

いぼには、ウイルス性のもの(尋常性いぼ)と体質や年齢によって発症するもの(脂漏性角化症、アクロコルドン、スキンタッグ)があり、ウイルス性のいぼは液化窒素やレーザー治療によって治療されます。治療は通常、1〜2週間ごとに繰り返されます。一方、体質や年齢によって発生するアクロコルドンなどのいぼは、CO2レーザー治療によって効果的に治療できます。特に首などで見られるアクロコルドンは、CO2レーザー治療によってきれいに取り除くことができます。いぼの治療は個々の症状や状態に応じて行われ、専門医による診察と治療計画が重要です。

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水いぼ

水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスが原因で子供によく見られるいぼです。この種のいぼは、自己免疫によって自然に消失するため、特別な治療は必要ありません。多くの子供は小学校に入学する頃には水いぼが消失します。また、水いぼがあっても、プールなどの活動を制限する必要はありません。学校保健法でもプールを禁止する規定はありません。水いぼは一般的には自然に治癒するため、治療の必要性は低く、ただし個々の症状や状態によって異なる場合もあります。

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ヘルペス

ヘルペスは、皮膚、口、唇(口唇ヘルペス)、眼、または性器に、液体で満たされた、痛みのある小さな水疱が繰り返し発生し、激しい痛みを伴います。抗ウイルス薬の塗り薬や飲み薬が治療に用いられます。再発を繰り返す場合には、内服による再発抑制療法が行われることもあります。ヘルペスはウイルス感染症であり、一度感染すると完全に治癒することは難しい場合もあります。したがって、再発を予防するためには適切な治療と生活習慣の管理が重要です。また、感染拡大を防ぐために、適切な予防策や感染リスクの認識も重要です。

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火傷・傷跡の治療

怪我や手術の後に残る火傷や傷跡(瘢痕)は、治療後3〜6ヶ月経過すると赤みが引いていきます。このような場合、目立つ傷跡を手術によって修正することができます。手術には、傷跡の改善を目指して行われますが、出血や腫れ、感染などの合併症が伴うことがあります。手術による傷跡の修正は、個々の状況や患者の健康状態に応じて検討され、リスクと利益を十分に考慮した上で行われます。治療計画は専門医との相談に基づいて決定しましょう。

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皮膚腫瘍

皮膚にできる腫瘍の中には、粉瘤(表皮嚢腫)、脂肪腫、石灰化上皮腫などがあります。これらは良性腫瘍であり、慌てる必要はありませんが、放置すると大きくなり、時には化膿し目立つ跡が残ることもあります。しかし、これらの腫瘍は比較的簡単に取り除くことができます。手術による取り除きは一般的であり、手術時間は約10分程度です。ただし、手術には出血、腫れ、感染などの合併症が伴う可能性があります。手術前には必ず専門医と相談し、リスクなどを検討することが重要です。

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わきが

アポクリン汗腺の発達(遺伝)によるもので、脇の下の汗がややきつい臭いになる症状です。根本治療としては手術があり、皮弁法ではわきの中央部を切開し、アポクリン汗腺を丁寧に除去します。しかしながら内出血やしこり、傷跡のひきつれなどの合併症がある場合があります。また、レーザー治療も選択肢の一つであり、切開が少ないため内出血のリスクが低いです。腋の下をわずかに切開するだけですので当日からシャワーも可能です。ただし、合併症として内出血が起こることがありますので、治療前に専門医と十分な相談が必要です。

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