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[ ほくろ・いぼ ]

いぼ

いぼには、ウイルス性のもの(尋常性いぼ)と体質や年齢によって発症するもの(脂漏性角化症、アクロコルドン、スキンタッグ)があり、ウイルス性のいぼは液化窒素やレーザー治療によって治療されます。治療は通常、1〜2週間ごとに繰り返されます。一方、体質や年齢によって発生するアクロコルドンなどのいぼは、CO2レーザー治療によって効果的に治療できます。特に首などで見られるアクロコルドンは、CO2レーザー治療によってきれいに取り除くことができます。いぼの治療は個々の症状や状態に応じて行われ、専門医による診察と治療計画が重要です。

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水いぼ

水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスが原因で子供によく見られるいぼです。この種のいぼは、自己免疫によって自然に消失するため、特別な治療は必要ありません。多くの子供は小学校に入学する頃には水いぼが消失します。また、水いぼがあっても、プールなどの活動を制限する必要はありません。学校保健法でもプールを禁止する規定はありません。水いぼは一般的には自然に治癒するため、治療の必要性は低く、ただし個々の症状や状態によって異なる場合もあります。

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ほくろ取り

先端に電流が流れる専用のメスを使い、熱の力を利用してほくろの組織を取り除く施術です。レーザーでは除去できないほくろや、直径5mm以下のほくろの除去に適しています。ほくろ除去は、患部を根元からくり抜くようにおこなわれるため、再発リスクが低いとされています。比較的短時間で済むことから、患者様への負担が少なく、傷跡もほとんど目立ちません。

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炭酸ガスレーザー

ほくろ(ほくろ取り)、いぼ、皮膚の腫瘍性疾患の治療に使用されるレーザー治療法です。特定の波長の光を照射し、皮膚表面の異常な部分に集中的な熱エネルギーを与えます。熱の作用により、ほくろやいぼ、腫瘍性疾患などの異常な組織が破壊され、除去されます。炭酸ガスレーザーは、治療の精度が高く、傷跡が残りにくい特徴があります。また、局所麻酔を使用する場合があり、通常は施術後に軽い痛みや赤みが生じますが、数日で回復します。炭酸ガスレーザー治療は、安全で効果的な方法で皮膚の異常を取り除くための選択肢の一つです。

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