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[ 皮膚疾患 ]

皮膚腫瘍

皮膚にできる腫瘍の中には、粉瘤(表皮嚢腫)、脂肪腫、石灰化上皮腫などがあります。これらは良性腫瘍であり、慌てる必要はありませんが、放置すると大きくなり、時には化膿し目立つ跡が残ることもあります。しかし、これらの腫瘍は比較的簡単に取り除くことができます。手術による取り除きは一般的であり、手術時間は約10分程度です。ただし、手術には出血、腫れ、感染などの合併症が伴う可能性があります。手術前には必ず専門医と相談し、リスクなどを検討することが重要です。

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火傷・傷跡の治療

怪我や手術の後に残る火傷や傷跡(瘢痕)は、治療後3〜6ヶ月経過すると赤みが引いていきます。このような場合、目立つ傷跡を手術によって修正することができます。手術には、傷跡の改善を目指して行われますが、出血や腫れ、感染などの合併症が伴うことがあります。手術による傷跡の修正は、個々の状況や患者の健康状態に応じて検討され、リスクと利益を十分に考慮した上で行われます。治療計画は専門医との相談に基づいて決定しましょう。

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ヘルペス

ヘルペスは、皮膚、口、唇(口唇ヘルペス)、眼、または性器に、液体で満たされた、痛みのある小さな水疱が繰り返し発生し、激しい痛みを伴います。抗ウイルス薬の塗り薬や飲み薬が治療に用いられます。再発を繰り返す場合には、内服による再発抑制療法が行われることもあります。ヘルペスはウイルス感染症であり、一度感染すると完全に治癒することは難しい場合もあります。したがって、再発を予防するためには適切な治療と生活習慣の管理が重要です。また、感染拡大を防ぐために、適切な予防策や感染リスクの認識も重要です。

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金属アレルギー

時計、指輪、ピアス、ネックレスなどの装飾品だけでなく、歯科金属や食品にも微量の金属が含まれています。これらの金属が皮膚に接触することで、さまざまな皮膚病を引き起こす可能性があります。診断では、パッチテストが行われ皮膚に特定の金属を含むパッチを貼り付けて反応を観察し、原因を特定します。特定された原因物質に対しては、適切な治療法が選択されることがあります。治療方法には、金属との接触を避けることや、抗アレルギー薬の服用などが含まれます。早期の診断と適切な対処が重要です。

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